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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-05-25 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

この中には、アクリルアミドとかシスプラチンテトラクロロエチレン、シスプラチンというのは抗がん剤ですよ。テトラクロロエチレンも、第二類物質として労働安全衛生法の中で特別有機溶剤に入っています。  こういうものと同等の発がん性のあるこういう行為、この間も聞きましたけれども、夜働くことは体に影響がある、いろいろな論文がありますね。ちょっと、事務方から。

岡本充功

2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

になるものですから、第二種特定化学物質の中から最もリスクの高い物質を選定して評価を行ったということでございまして、現在、第二種特定化学物質は二十三の物質が指定されておりますが、このうち二十物質については、ここ十年、製造、輸入の届け出がありませんので、リスクに注目しますと、残り三物質の中から選定するということになりまして、この三物質のうち毒性の高い物質、人についてはトリクロロエチレン生態系についてはテトラクロロエチレン

佐藤文一

2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

また、十トンの方の低生産量新規制度上限設定につきましては、同制度対象とする性状を有する化学物質事例として、第二種特定化学物質の中で、過去に大量に使用されていた代表的な化学物質でありますテトラクロロエチレン、トリクロロエチレンを取り上げまして、これを年間十トン全国に排出した場合というシミュレーションを行いましたところ、人健康や生態に特段の影響がないという推計結果、これを根拠としているところでございます

梅田珠実

2017-04-11 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

礒崎哲史君 最初この報告書を見たときに、トリクロロエチレンとかテトラクロロエチレンは代表的な物質だからと書いてあったものですから、いや、代表的な物質を持ってきたって安全性かどうかは分からないじゃないですかと思ったので、今の質問をさせていただいた次第です。  毒性として一番強いわけではないんですけれども、トータルとして、今使われている物質の中での生産量が多い、使用量が多い。

礒崎哲史

2017-04-11 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

また、低生産量新規制度において全国数量上限を十トンと設けている根拠ということですが、同制度対象とする性状を有する化学物質事例といたしまして、第二種特定化学物質に分類されているテトラクロロエチレン、トリクロロエチレンと呼ばれる金属洗浄剤を使って毎年十トン放出したとしても人健康や生態影響がないことに基づくものというものでございまして、これも三者の審議会を経ているというもので、専門家審議を得ているということでございます

井原巧

2017-04-11 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

では、もう一つの低生産量新規化学物質上限十トン、これについても同じように確認をしたいんですけれども、これについては、先ほど井原政務官の方からもお話の中に出てきましたが、ちょっと舌かみそうな化学物質ですけれども、トリクロロエチレンというものとテトラクロロエチレンというものを使って評価をしています。  

礒崎哲史

2017-04-11 第193回国会 衆議院 環境委員会 第11号

クロロエチレンが仮に工場などから漏出する場合には、これまでの表層土壌ガス調査で可能と考えられますけれども、テトラクロロエチレントリクロロエチレンからの分解生成物としてクロロエチレン地下水中にのみ存在し、かつテトラクロロエチレンとかトリクロロエチレンといった親物質が分解されていた場合、表層土壌ガス調査で把握することができるのかといった疑問も残ります。

細見正明

2017-04-06 第193回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

また、低生産新規制度において全国数量上限を十トンと設けている根拠は、同制度対象とする性状を有する化学物質事例といたしまして、第二種特定化学物質に分類されるテトラクロロエチレン、トリクロロエチレンと呼ばれる金属洗浄剤を使って、これが毎年十トン放出したとしても人健康や生態影響がないということに基づくものでございます。

佐藤文一

2009-04-28 第171回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

環境大臣にお聞きしたいんですが、今回検出されたジクロロメタンと1・2ジクロロエタンテトラクロロエチレンこれはどれも発がん性が疑われる化学物質です。しかし、化審法ではテトラクロロエチレンは第二種特定化学物質規制が厳しくなっている。にもかかわらず、ジクロロメタンと1・2ジクロロエタンは単に第二種監視化学物質になっています。  

市田忠義

2009-04-15 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

今御説明させていただきましたように、VOCも総体しての健康影響というのはなかなか明らかでないということでございますので、その中で、今御指摘のありましたベンゼンであるとかトリクロロエチレンテトラクロロエチレン及びジクロロメタンについては、大気汚染と人の健康影響関係ということを科学的知見をもとにいたしまして環境基準設定をしておるところでございますが、そのほかのいろいろなVOC、総体ではないわけでございますけれども

白石順一

2007-04-13 第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号

具体的に、その環境基準設定された時点でございますが、まず最初一酸化炭素昭和四十五年、浮遊粒子状物質昭和四十七年、二酸化硫黄及び光化学オキシダント昭和四十八年、ベンゼントリクロロエチレン及びテトラクロロエチレン平成九年、ダイオキシン類平成十一年、ジクロロメタン平成十三年にそれぞれ設定をされております。  

竹本和彦

2003-05-20 第156回国会 衆議院 環境委員会 第9号

ここには木の皮、バークでございますけれども、バークに焼却灰などを混合いたしましたものに、さらにジクロロメタンとかテトラクロロエチレンなどの有害な廃油が混合されているエリアでございます。また、最近になりまして医療系廃棄物も確認されたというところでございます。  次に、三—四をお開きいただきます。  これは、テトラクロロエチレンなどの有害な廃油が入りましたドラム缶が発見されました。

長葭常紀

2003-04-16 第156回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

溶剤洗浄剤として多量に使われておりましたトリクロロエチレンテトラクロロエチレンは、発がん性が疑われ地下水汚染が明らかになっていることから、その使用や排出が規制されるようになりました。また、最近では、いわゆる負の遺産の解消を目指してPCBの処理や有害物質による土壌汚染対策も求められている状況になっております。  

大島慶久

2002-07-09 第154回国会 衆議院 環境委員会 第20号

工藤委員 ただいまの答弁でも、岩手県側で十五万立方のうち有害物質が二万七千立方に上る、こういうことでありまして、岩手県当局が当該地域井戸を八カ所掘って調査したということでありますが、一カ所から、発がん性の高いジクロロメタン環境基準の一万九千三百倍、テトラクロロエチレンが二千四百八十倍、ベンゼンが千三百四十倍といったような、極めて高い濃度が検出をされているわけであります。

工藤堅太郎

2002-04-02 第154回国会 衆議院 環境委員会 第6号

このように、土壌汚染が原因になって、そこからさらに浸透して地下水汚染に結びつく、こういう形態の地下水汚染物質としましては、トリクロロエチレンテトラクロロエチレンなどの揮発性有機塩素化合物による地下水汚染が非常によく知られております。  土壌と違いまして、空気とか水は流れますから、大気汚染あるいは水質汚濁は流動型あるいはフロー型の汚染と言われております。

村岡浩爾

2002-03-29 第154回国会 衆議院 環境委員会 第5号

それによりますと、各製作所敷地内で、環境基準値を超えるトリクロロエチレンテトラクロロエチレン等の揮発性有機化合物検出され、大阪製作所ではシアンが、伊丹製作所では弗素、六価クロム砒素環境基準値を超えていたということでございました。  各製作所では、汚染状況調査結果を所管自治体に報告するとともに、汚染拡散防止及び敷地外への流出防止などの浄化対策を進めております。

藤木洋子

2002-03-29 第154回国会 衆議院 環境委員会 第5号

藤木委員 そうしますと、また、住友電気工業自主調査で、各製作所敷地内で、環境基準値を超えるトリクロロエチレンテトラクロロエチレン等の揮発性有機化合物検出をされ、大阪製作所ではシアン伊丹製作所では弗素、六価クロム砒素環境基準値を超えていたわけです。ところが、伊丹製作所を除いて、他の工場敷地内の汚染にとどまっておりまして、外部への汚染はないとしております。  

藤木洋子

2001-12-04 第153回国会 衆議院 環境委員会 第4号

石原政府参考人 住友電気工業伊丹製作所では、五十九年から実施した自主調査により、弗素、六価クロム砒素トリクロロエチレンテトラクロロエチレン等による地下水汚染が判明し、自社敷地内の土壌地下水浄化対策を実施してきております。この結果につきましては本年の八月三日に公表をしたところでございます。  

石原一郎

2000-09-06 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

それから、大宮以外の北本製作所桶川製作所などの敷地内からはトリクロロエチレンテトラクロロエチレン検出されているんですね。大変こういう危険なものを扱っている会社にしては管理がずさんだということなんです。これまでの土壌汚染に始まる経緯からも、それから今日の実態からも、やっぱり地域人たちの不信が募るのは当然なんです。  

阿部幸代

1999-07-01 第145回国会 参議院 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

例えば、トリクロロエチレンですとか、パークロと言っていますが、テトラクロロエチレンなどは平成九年度に環境庁でおやりになったPRTRパイロット事業対象化物質なんですね。ところが、同時にこれは大防法対象にもなっているということで、大防法PRTR法はどんな関係でございましょうか。

加納時男

1999-07-01 第145回国会 参議院 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

そして、PRTR対象物質は、今後政令で定めるところによりまして、その際の大気汚染防止法有害大気汚染物質である、先生から今御指摘をいただきましたテトラクロロエチレンまたはトリクロロエチレンなどについても検討の対象に考えていかなければならないと思っておるところであります。  

真鍋賢二